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概要

 大規模障害や災害などに対して、光ファイバネットワークを基盤とする広域トランスポートネットワークに影響をもたらす潜在的な故障源などを検知・予測する耐障害 性能向上技術と、性能低下抑制のための適応制御の基盤技術を確立します。また、速やかな機能復旧を実現するために、異種トランスポートネットワークの高度な相互 接続・統合利用を促進するための、ネットワーク資源のオープン化、需給均 衡、通信・計算資源の連携などの基盤技術を確立します。

光ネットワークのテレメトリ・制御高度化技術の研究開発

 広域トランスポートネットワークに影響をもたらす、光ファイバネットワーク特有の物理現象に由来する潜在的な故障源などを検知・予測するテレメトリ技術と、光ネットワークのパフォーマンス低下を防止するための適応制御・管理の基盤技術を確立します。
 これにより本技術は、表面化した障害に対してリアクティブに対応し復旧するのみならず、隠れた障害を早期探知し事前対応することで、複合障害や災害時などの大規模障害の影響を抑制することが期待されます。

ネットワーク資源のオープン化による相互接続基盤技術の研究開発

 異種ベンダ異種インテグレータ光ネットワーク、異種トランスポートネットワークの高度な相互接続・統合利用を促進するための、光ネットワーク及び上位層パケットトランスポートネットワーク資源のオープン化基盤技術を確立します。

通信・計算資源の連携基盤技術の研究開発

 通信・計算基盤からなるサイバーフィジカルシステム基盤においては、需要の新規・変更のために、分散されたデータセンターとインタークラウドネットワークを含むクラウドエコシステム(エッジクラウドを含む)の構成を柔軟に調整することと、障害復旧を効率化・迅速化することが求められています。そこで、クラウドエコシステムにおける構成調整の弾力化と障害復旧の迅速化に寄与する技術基盤を確立します。

メンバーリスト

2021年4月1日   
                            
研究室長 
       淡路 祥成
主任研究員       徐 蘇鋼
主任研究員       廣田 悠介
技術員         任 衛平
技術員         白岩 雅輝

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