6月3日に開催された令和元年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典表彰において、情報通信研究機構と関連企業が設立・運営しているグローバルコミュニケーション開発推進協議会 実用化促進部会 事業化共同推進ワーキンググループ(リーダー/株式会社 富士通研究所 人工知能研究所デジタルナレッジPJ 特任研究員 長瀬友樹)が、「情報通信月間」総務大臣表彰(団体)を受賞しました。
本受賞は、グローバルコミュニケーション開発推進協議会 実用化促進部会 事業化共同推進ワーキンググループが、情報通信研究機構で開発された多言語音声翻訳エンジンの商用ライセンス事業に関する募集要件の整理を行うことにより、多言語音声翻訳プラットフォーム等を通じた多言語音声翻訳エンジン活用サービスのビジネス化に多大な貢献をした功績が認められたものです。
グローバルコミュニケーション開発推進協議会は、情報通信研究機構、関連分野の企業及び有識者が協力して、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を見据え、多言語音声翻訳技術の開発・実用化に資する活動を推進しております。
 
佐藤総務副大臣と受賞者のグローバルコミュニケーション開発推進協議会 実用化促進部会 事業化共同推進ワーキンググループ 長瀬友樹リーダー(富士通研究所)
佐藤総務副大臣と受賞者のグローバルコミュニケーション開発推進協議会 実用化促進部会
事業化共同推進ワーキンググループ 長瀬友樹リーダー(富士通研究所)