「Beyond 5G研究開発促進事業」に係る令和3年度新規委託研究の公募(第2回)の結果
— Beyond 5Gシーズ創出型プログラム及びBeyond 5G国際共同研究型プログラム —
2021年10月29日
国立研究開発法人情報通信研究機構
1. 提案研究開発課題及び提案者
(ア)Beyond 5Gシーズ創出型プログラム
(1)テラヘルツ帯チャネルサウンディング及び時空間チャネルモデリング技術の開発
(2)GaN系真空マイクロフォトニクス技術による無線通信用ハイパワーテラヘルツ波発生に関する研究開発
(3)人間拡張・空間創成型遠隔作業支援基盤の研究開発
(4)共鳴トンネルダイオードを用いたテラヘルツ無線通信と映像伝送に関する研究開発
(5)高臨場感通信環境実現のための広帯域・低遅延リアルタイム配信処理プラットフォームの研究開発
(6)低コスト・高品質なミリ波・テラヘルツ帯へのB5G対応高周波数移行技術の研究開発
(7)マルチチャネル自動接続を実現する赤外自己形成光接続の研究開発
(8)Intelligent Reflecting Surfaceによるプロアクティブな無線空間制御と耐干渉型空間多重伝送技術の研究開発※
(9)Beyond 5Gの高速通信・低遅延等に適したエッジAIソフトウエアの開発と動作実証に関する研究開発
(10)空間並列チャネル伝送に向けた垂直入射型ナノハイブリッド光変調器・受信器の研究開発
(11)B5G超低消費電力高効率ネットワーク構成に向けた高機能材料の研究開発
(12)低遅延でインタラクティブなゼロレイテンシー映像・Somatic統合ネットワーク
(13)超多数・多種移動体による人流・物流のためのダイナミックセキュアネットワークの研究※
(14)関数型パラダイムで実現するB5G時代の資源透過型広域分散コンピューティング環境※
(15)300GHz帯アンテナ評価技術の実用化※
(イ)Beyond 5G国際共同研究型プログラム
(1)Beyond 5G超大容量無線通信を支えるテラヘルツ帯のチャネルモデル及びアプリケーションの研究開発
(2)欧州との連携による300GHzテラヘルツネットワークの研究開発
(3)次世代公衆無線LANローミングを用いたオープンかつセキュアなBeyond 5Gモバイルデータオフローディング
2. 公募等の概要
本件に関する問い合わせ先
Tel:042-327-6011
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