太陽面で大型のXクラスフレアを観測
~太陽X線強度は発生前の100倍以上、地球への影響は日本時間30日午後から31日~
2021年10月29日
国立研究開発法人情報通信研究機構
この影響で、地球近傍の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、通信衛星、放送衛星などの人工衛星の障害やGPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害の影響などが生じる恐れがあり、注意が必要です。
背景
観測した現象
今後の推移
補足資料
太陽フレア現象
高エネルギープロトン粒子
電離圏: 高さ300km付近で電離ガス(プラズマ)の大気が濃い領域
コロナ質量放出(Coronal Mass Ejection:CME)
第25太陽活動サイクル
本件に関する問い合わせ先
広報部
報道室
E-mail:
電磁波研究所
電磁波伝搬研究センター
宇宙環境研究室
E-mail:
・太陽フレアの状況に関して確認したい方は、以下のサイトをご覧ください。