「防災推進国民大会2019」に出展
2019年10月19日(土) ・10月20日(日) 開催
2019年9月12日
国立研究開発法人情報通信研究機構
NICT耐災害ICT研究センターは、10月19日(土)・20日(日)の両日、名古屋市ささしまライブエリアで開催される「防災推進国民大会2019」に出展いたします。今回は地方公共団体が実施する防災訓練等においても活用されている「大規模災害時の被災状況把握システムDISAANA&D-SUMM」や「耐災害ネットワークシステムNerveNet」等を紹介します。
皆様のご来場をお待ちしております。
皆様のご来場をお待ちしております。
展示内容
対災害SNS情報分析システムDISAANA
DISAANAは、今現在のTwitterへの投稿をリアルタイムに分析し、指定したエリアで発生している災害に関する問題・トラブル(被災報告)を自動的に抽出できるほか、「大雨が降っているのはどこ」といった平易な質問の回答候補をTwitterの投稿から抽出し、災害の種別毎にリスト形式にまとめる、あるいは地図上へ表示できます。
https://disaana.jp/rtime/search4pc.jsp
https://disaana.jp/rtime/search4pc.jsp
災害状況要約システムD-SUMM
D-SUMMは、人工知能を用いて、Twitterに投稿された災害関連情報をリアルタイムに分析し、わかりやすく整理して提示します。都道府県等のエリアを指定し、市町村単位等のエリア、あるいは、災害の種別毎等に被災報告を瞬時に要約し、そのエリアの被災状況の概要が一目でわかるように提示し、各種救援、避難等を支援します。
https://disaana.jp/d-summ/
https://disaana.jp/d-summ/
耐災害ネットワークシステム NerveNet
「通信」の強化:FWA(Fixed Wireless Access)やファイバなど様々なリンクをつないで網の目状のネットワークを構成し、自律分散のパス切替えにより、切れにくいネットワークを実現します。また、LPWA(Low Power Wide Area)、Wi-Fi、Bluetooth等の無線を介して様々なセンサやデバイスを接続する機能を提供します。
「情報」の強化:ネットワークノード内でアプリケーションサーバ機能を動作させることができ、それらが複数のノード間で連携動作するための仕組み、分散データベース、VPN、P2P通信などのAPIをエッジコンピューティングプラットフォームとして提供しています。
https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/NICTSEEDS.pdf#page=44
「情報」の強化:ネットワークノード内でアプリケーションサーバ機能を動作させることができ、それらが複数のノード間で連携動作するための仕組み、分散データベース、VPN、P2P通信などのAPIをエッジコンピューティングプラットフォームとして提供しています。
https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/NICTSEEDS.pdf#page=44
開催日時 | 2019年10月19日(土曜日)10:00 〜 18:00 〜 10月20日(日曜日)10:00 〜 16:00 |
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開催会場 場所(住所等) アクセス(URL) |
名古屋市ささしまライブエリア (名古屋コンベンションホール・パークエリア・キャナルゲートエリア) (※ 当研究センターは名古屋コンベンションホール3Fに出展) 愛知県名古屋市中村区太閤1丁目19−7 http://bosai-kokutai.jp/ |
主催 | 防災推進国民大会2019実行委員会(内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議) |
参加対象 | 広く国民一般 |
参加費 | 入場無料 |
参加申し込み | 不要 |
イベント詳細ページURL | http://bosai-kokutai.jp/ |
NICTの問い合わせ先
国立研究開発法人情報通信研究機構
耐災害ICT研究センター
Tel:022-713-7511
防災推進国民大会2019運営事務局
Tel: 052-249-3931 平日10:00~12:00、13:00~17:00