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第5世代移動通信システム(5G)やInternet of Things(IoT)等の普及・展開 により、様々な無線装置より様々な周波数帯の電波にばく露する機会が増大しています。また今後、ワイヤレス電力伝送(WPT)などの実用化・普及により、電波にばく露する機会は増大することが見込まれています。このような状況を背景として、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では2019年に総務省生体電磁環境研究を受託し「電波ばく露レベルモニタリングデータの取得・蓄積・活用」の研究を実施しています。本研究の主な目的は、日常生活における電波環境を長期にわたり網羅的に明確にすることで、人体ばく露の実態について定量的な根拠に基づく理解を深め、電波利用の発展と拡大にともなうリスクの可能性について、適切な説明と対話を可能にするリスクコミュニケーションの在り方を示すことにあります。
本シンポジウムでは、本研究のこれまでの取り組みをご紹介し、パネル討論にて課題と期待される成果及び将来への展望について有識者の方々に議論していただきます。

プログラム

13:30-13:40 開会挨拶 徳田 英幸(NICT 理事長)
13:40-13:50 来賓挨拶 野崎 雅稔(総務省総合通信基盤局電波部長)

第1部 講演

13:50-14:20 「総務省における電波の安全性に関する取組み」
中里 学(総務省総合通信基盤局電波部 電波環境課長)
14:20-14:40 「電波ばく露レベルモニタリング研究の背景と研究計画」
渡辺 聡一 (NICT電磁波研究所電磁波標準研究センター 電磁環境研究室 室長)
14:40-15:00  「電波ばく露レベルモニタリングデータの取得」
大西 輝夫 (NICT電磁波研究所電磁波標準研究センター電磁環境研究室 主任研究員)
15:00-15:20 休憩
15:20-15:40 「電波ばく露レベルモニタリングデータの活用」
多氣 昌生 (NICT電磁波研究所電磁波標準研究センター電磁環境研究室 上席研究員)

第2部 パネルディスカッション

15:40-16:50
「電波ばく露レベルモニタリング研究における課題と期待される成果および将来への展望」
パネリスト:
高田 潤一(国立大学法人東京工業大学 教授)
甲斐 倫明(日本文理大学 教授)
増田 悦子(公益社団法人全国消費生活相談員協会 理事長)
加藤 彰浩(総務省総合通信基盤局電波部電波環境課 課長補佐)
多氣 昌生(NICT)
モデレータ:花土 ゆう子 (NICT電磁波研究所電磁波標準研究センター 研究センター長)
ラポータ:渡辺 聡一(NICT)
16:50-17:00 閉会挨拶 平 和昌(NICT電磁波研究所 研究所長)

開催概要

開催日程 2021年12月16日(木曜)開始時刻13:30〜終了時刻17:00 (開場13:00)
開催会場
場所(住所等)
アクセス(URL)
オンライン開催(Zoomウェビナー)
参加申込みされた方に当日の接続先情報をご案内します。
主催 国立研究開発法人情報通信研究機構
参加対象 関係省庁、関連業界、大学・研究機関、マスコミ関係等
参加費 無料
参加申し込み 参加登録フォームよりお申込みください。
https://www2.nict.go.jp/cgi-bin/cgimail/202111100016/index.cgi
申込締切:2021年12月10日(金)17:00
定員になり次第、参加受付を締め切らせていただきます。

本件に関する問い合わせ先

国立研究開発法人情報通信研究機構
電磁波研究所電磁波標準研究センター電磁環境研究室

シンポジウム事務局

E-mail: info-mntアットマークqst.go.jp