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国立研究開発法人情報通信研究機構 総合テストベッド研究開発推進センターでは、第5期中長期計画期間(令和3年度~7年度)において、Beyond 5G時代の社会的・技術的ニーズを検証可能な分散広域実証環境として「高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッド」を構築しています。本テストベッドの整備の一環として、国立大学法人大阪大学及び国立大学法人九州工業大学との間で「高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッド等に関する研究協力」の覚書を締結しました。また、Beyond 5G時代に向けたネットワークテストベッドの在り方を検討することを目的に、スマートIoT推進フォーラム技術戦略検討部会 テストベッド分科会の下に「B5Gネットワークタスクフォース」を立ちあげ活動を開始したところです。
こうした動向等を踏まえ、Beyond 5Gの実現に向け、高い信頼性と可塑性を確保するテストベッドの構築及び本テストベッドを活用した産学官の連携によるBeyond 5Gに関する研究開発・実証の促進を目的にシンポジウムを開催します。

プログラム(敬称略)

1.開会
2.主催者挨拶
情報通信研究機構 理事長 徳田 英幸
3.来賓挨拶
総務省 国際戦略局 局長 田原 康生
4.特別講演
大阪大学 理事 尾上 孝雄
5.講演
(1) 「Beyond 5G時代のテストベッドに向けたNICTのビジョンと取組み」
児島史秀 情報通信研究機構 総合テストベッド研究開発推進センター長
(2)「広域テストベッド活用の楽しみ」
鶴 正人 九州工業大学大学院 情報工学研究院
情報・通信工学研究系 教授
(3)「スポーツ健康医科学におけるICTの課題とB5Gへの期待」
中田 研 大阪大学大学院 医学系研究科 教授

(休憩:15分)

6.パネルディスカッション
「こんなことできたらいいなあ、B5Gテストベッドに期待すること」
モデレータ:
下條真司 大阪大学
サイバーメディアセンター長
パネリスト:(五十音順)
池永全志 スマートIoT推進フォーラム技術戦略検討部会テストベッド分科会
B5Gネットワークタスクフォース リーダ
(九州工業大学大学院 教授)
黒澤葉子 KDDI技術統括本部 技術戦略本部 技術渉外部長
児島史秀 情報通信研究機構
総合テストベッド研究開発推進センター長
鶴 正人 九州工業大学大学院 情報工学研究院
情報・通信工学研究系 教授
中田 研 大阪大学大学院 医学系研究科 教授
西沢秀樹 NTT未来ねっと研究所
フロンティアコミュニケーション研究部
オムニトランスポート研究グループ
グループリーダー・主幹研究員
長谷川剛 東北大学 電気通信研究所
システム・ソフトウェア研究部門
コミュニケーションネットワーク研究室 教授
丸山 充 神奈川工科大学 情報学部
情報ネットワーク・コミュニケーション学科 教授
7.閉会
情報通信研究機構 理事 茨木 久

開催日時、会場、申込み

開催日時 2022年1月24日(月)開始時刻13:00〜終了時刻16:00(開場12:30)
開催会場
場所(住所等)
アクセス(URL)
新型コロナウイルス感染拡大状況等に鑑み、オンラインのみの開催に変更いたします。
主催 国立研究開発法人情報通信研究機構
協力 国立大学法人大阪大学、国立大学法人九州工業大学、スマートIoT推進フォーラム技術戦略検討部会テストベッド分科会
後援 総務省
参加対象者 一般
参加費 無料(事前登録制)
参加申し込み 参加をご希望の方は、2022年1月21日(金)正午(厳守)までにお申し込みください。
【メールでのお申し込み】
・申込メールアドレス:
・メールタイトル:参加申込
・メール本文に、次の内容をご記入ください。
お名前:
ご所属:
Emailアドレス:


【申込フォームでのお申し込み】(12月17日(金)からご利用いただけます。)
申込先(外部サイト):
https://mri-project.smktg.jp/public/application/add/10040

会場での参加は中止といたします。参加形態はオンラインのみになります。

お問い合わせ先

国立研究開発法人情報通信研究機構
オープンイノベーション推進本部 ソーシャルイノベーションユニット
総合テストベッド研究開発推進センターテストベッド連携企画室

担当:テストベッドシンポジウム事務局

E-mail: jimu.tb.eventアットマークml.nict.go.jp