光沢による魅力度を反映する脳活動を特定
〜質感に由来する感性価値の向上に向けて〜
2021年3月16日
国立研究開発法人情報通信研究機構
ポイント
- 肌の光沢による魅力度を反映する脳活動を世界で初めて特定することに成功
- 脳活動に基づく評価技術で質感由来の感性価値の高い映像や製品開発が可能になると期待
- 主観的な印象報告による感性価値の評価から、脳活動に基づく客観的・定量的な評価に向けて前進
背景
今回の成果
今後の展望
各機関の主な役割分担
- 情報通信研究機構: 実験デザインの作成、実験実施、実験結果の分析と解釈
- 資生堂: 実験刺激画像の作成・提供
論文情報
関連する過去のプレスリリース
なお、本研究は、資生堂との資金受入型共同研究の一環として行われました。
補足資料
研究のねらい
fMRI実験
心理実験
fMRI実験と心理実験の結果の比較
用語解説
本件に関する問合せ先
脳情報通信融合研究センター
脳機能解析研究室
Tel: 070-4538-4213
E-mail:
広報(取材受付)
広報部 報道室
Tel: 042-327-6923
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