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国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、4月8日(土)にワシントンDCで開催された「さくらサイエンス」でNICTの取組を出展しました。

ワシントンDCでは、1912年に行われた東京からの桜寄贈を記念して、毎年4月に桜まつりを開催しており、今では全米最大規模の日本文化の祭典となっています。「さくらサイエンス」は、在米大使館や科学関係法人、在米日系企業が協力して、日本の科学技術のプレゼンス向上を目的として立ち上げられたもので、桜まつりのストリート・フェスティバルにブースを出展しています。

今回、NICTは「シート媒体通信システム」を使った電力供給のデモ(シート媒体にのせたLEDランプとプロペラに給電)や、タッチしたスマートフォンへ自動通知を行うデモを実施しました。

またシート素材として、通常のプラスチックシートのほか、布製シートや非常に薄いシートも展示しました。

さくらサイエンスには昨年に続き、今年が2回目の参加となりましたが、科学に関心のある親子、学生など多くの皆様に来場いただきました。

テント外観
テント外観
デモの様子①
デモの様子①
デモの様子②
デモの様子②

参考