• 印刷
2022年度電気関係学会東北支部連合大会では、企画セッション「地域課題とICT ーレジリエンシーの向上と産学官地域連携ー」をオンラインで開催いたします。

■企画・運営:情報通信研究機構、総務省東北総合通信局

プログラム(敬称略)

■ 第一部 一般講演 座長:白岩雅輝  (情報通信研究機構)
 
● 弘前さくらまつり駐車場空き情報収集・公開社会実証実験2022について
  丹波 澄雄  (弘前大学)
● DeepSortを利用した交通量モニタリング
  菊田 和孝  (情報通信研究機構)
● 深層学習を用いた空中音分類による冬季路面状況の判別 ー周波数帯ごとの判別有効性の検討ー
  畑中 駿平  (仙台高等専門学校)
● 北国における観光産業活性化に向けた自動運転車両導入のため仮想信号機の開発
  新井 義和  (岩手県立大学)
● 「温泉と睡眠に関する社会実装研究」の結果と考察
    原田 知親  (山形大学)
● 戸別デジタルサイネージのためのセットトップボックス開発
  菅原 健嗣  (仙台高等専門学校)
● 戸別デジタルサイネージのためのコンテンツ素材無線伝送システムの提案
  東海林 瑠玖 (仙台高等専門学校)
● 人型ロボットPepperによる地域のICT人材育成と活性化
  佐々木 慶文  (石巻専修大学)
● 宮城県版新型コロナウイルス感染症対策サイトの公式サイト化
    小泉 勝志郎  (宮城大学大学院)

 
■ 第ニ部 特別イベント
 
● 開会挨拶
  井上  真杉(情報通信研究機構ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター長)

● 招待講演
    NTT東日本におけるスマート田んぼダムの実証実験について
   鶴本 圭介
    東日本電信電話株式会社 宮城事業部 宮城支店第二ビジネスイノベーション部第一バリュークリエイトグループ  バリュークリエイト担当課長

    IoT機器による生産者の負担軽減を通したスマート農業と、治水調整効果が見込まれる田んぼダムについて、宮城県岩沼市で実施している実証実験の内容をお話しいただきます。

● 連携施策紹介
  菅 俊恒 (情報通信研究機構ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター シニアマネージャ)

● バーチャルラボツアー
 産学官地域連携に取り組んでいる7つの教育機関から、研究室や研究開発の内容を動画でご紹介いただきます。
 移動体通信、無線技術、無人航空機システムなどがどんな分野に活かされるのか、超小型コンピュータや情報処理技術でどんな課題を解決するのか、経済や建築といった分野へのICTを利活用する取組みなど、連携で利活用したいICT、提供できる技術も紹介頂きます。
 今後の連携に向けた問い合わせや質問をお取次ぎいたしますのでぜひ御覧ください。

紹介する研究室(五十音順)
 
会津大学/矢口研究室、石巻専修大学/庄子ゼミ、東北大学/安達研究室、
東北学院大学/松本研究室、東北工業大学/工藤研究室、宮城大学/蒔苗研究室、
山形大学/原田研究室

● 閉会挨拶
    若生 充 (総務省東北総合通信局情報通信部情報通信連携推進課長)

参加申し込み

開催日時 2022年 8月24日(水)10:00 〜 15:00
第一部:10:00 〜 12:15
第二部:13:30 〜 15:00 特別イベント:参加無料
開催方法 第二部:Zoomウェビナーを用いたオンライン開催
8月23日までにアクセス方法をお申込みいただいた方にお知らせいたします。
申込多数の場合ストリーム中継を検討しておりますが、お早めにお申し込みください。
第二部参加費 無料
* ご契約されているインターネット接続の通信費用が発生します。ご了承ください。
参加申し込み Zoomウェビナーでの視聴受付は終了いたしました。

※ご登録に頂いた個人情報は、『電気関係学会 東北支部連合大会 企画セッション「地域課題とICT-レジリエンシーの向上と産学官地域連携-」』に関わる業務にのみ使用します。また国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)個人情報保護方針に従って、厳正に管理致します。詳細については上記ページの「個人情報の管理に関する定め」個人情報管理規程をご覧下さい。

問い合わせ先

レジリエントICT研究センター企画連携推進室 担当:白岩

Tel: 022-713-7511

Fax: 022-713-7587

E-mail: tsjc-ssアットマークml.nict.go.jp