「岩木川総合水防演習」防災展に出展
レジリエントICT研究センターは、2024年5月26日(日)に青森県鶴田町の岩木川河川敷で開催された「岩木川総合水防演習」(主催:青森県鶴田町他、岩木川流域13市町村、青森県、国土交通省東北地方整備局)の防災展において、災害に強く平時にも利用できるNerveNetの動態展示を行いました。(東北総合通信局と共同で出展)
本演習は毎年5月の水防月間に合わせた東北6県の持ち回り開催であり、水防の重要性と水防技術の研磨、水防活動連携保持及び水防思想の一層の高揚を図るため、演習と併せて各種情報や活動も紹介されました。
今回は、総務省(東北総合通信局)、国土交通省、陸上自衛隊、通信各社等30団体が出展し、約1,900人 (主催者発表)が参加・来場されました。
当センターは、NerveNetのパネルによる概要紹介に加えて、NerveNetが既に運用されている和歌山県白浜市の導入事例や、自治体情報共有システムによるメッセージ交換の動態デモの展示、紹介を行いました。展示ブースには、青森県職員をはじめ自衛官や自主防災会、大仙市消防団員、一般来場者等にお越しいただきました。