『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2025』
に参加します
2025年7月20日(日)、東北大学川内キャンパス他で開催される『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2025』の『学都「仙台・宮城」サイエンスマップ~光編~』において、『おおたかどや山標準電波送所』と『セシウム原子時計』を紹介します。
NICTでは、無線局等で利用される「標準周波数」と電波時計や電化製品の時刻合わせに利用される「日本標準時(JST)」を伝える標準電波(JJY)を送信しており、国内2カ所の送信所の1つが東北(福島県)にある『おおたかどや山標準電波送信所』です。
また、2か所の送信所、東京(小金井市)、神戸の4か所にある合計30台以上の原子時計を使って、世界の標準時である協定世界時UTC(NICT)を決定し、さらにそれを9時間進めたJSTを生成しています。今回、JSTやJJYの生成に利用される『セシウム原子時計』(1988-1993年に使用)とJJYを受信して時刻合わせする『電波時計』を展示します。
なお、『学都「仙台・宮城」サイエンスマップ~光編~』は、可視光を含めた電磁波がどのように社会で使われ、どのような現象に関わっているのかを紹介するプログラムです。
詳細は下記、公式サイトよりご確認ください。
2025年7月20日(日) 9:00~16:00
2.展示場所
東北大学川内北キャンパス講義棟B棟1階B105(旧談話室)
3.備 考
実物展示は申込不要でどなたでもご覧いただけます
本件に関する問い合わせ先
レジリエントICT研究センター
企画連携推進室
E-mail: resil-info at ml.nict.go.jp
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