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 1月21~22日に東京日本橋タワーを会場に開催された「The 7th Germany-Japan Beyond 5G/6G Research Workshop」の「Demonstration session」にて、レジリエントICT研究センターロバスト光ネットワーク基盤研究室はフラウンホーファー・ハインリッヒ・ヘルツ通信技術研究所(HHI:ドイツの研究機構)、フォトニックICT研究センター(NICT)と共同で「国際光ネットワークテストベッドデータ共有」のポスター発表とデモ展示を行いました。
 AI制御によるネットワークの自動化・堅牢化は必須の技術ですが、AIの学習等に用いるデータが不足しており、研究開発のボトルネックとなっています。そこで、テストベッド間でデータを共有し、AI学習向けデータセットの拡充を図る国際的なデータ共有プラットフォーム、OTDS(Optical Testbed Data Space)の構築に取り組んでいます。
 OTDSの理念やEDCC(Eclipse Dataspace Components Connector:データ共有網へ の接続ソフトウェア)を用いた実装について説明を行い、NW制御AIの研究開発に 取り組もうとしているドイツのユーザ(Adtran  Networks  SE社)が必要なデータをOTDSから取得する手順を会場参加者に実際に見ていただきました。
 テストベッドを構成する機器情報の安全なやり取りを可能にする「Vendor-based policy機能」を今回初めて実装/公開しました。AI研究におけるデータ共有の安全性と有効性に高い関心が集まりました。
 
 
B5G_demo1
デモ展示の様子(HHIの研究者が説明中)
B5G_demo2
デモ展示の様子(NICTの研究者が説明中)
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実際のデータ共有過程を確認できるアプリケーション画面
ポスター(PDF