Quantum 100に佐々木雅英フェローが選出

~量子科学技術の100人~
2026年1月13日

国立研究開発法人情報通信研究機構

2025年12月17日に、国際量子科学技術年(International Year of Quantum Science and Technology; IYQ)の主要な取り組みである「Quantum 100」の発表があり、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)オープンイノベーション推進本部の佐々木雅英主管研究員(NICTフェロー)が選ばれました。

Quantum 100とは

2025年は量子力学誕生から100年にあたり、国際連合によってユネスコの国際量子科学技術年として位置づけられています[1]。「Quantum 100」は、世界の量子分野に関わる人材から100名の専門家を顕彰・支援する取り組みで、IYQ運営委員会と国際調整事務局のメンバーによって選出が行われました[2]。

(引用元)

佐々木雅英フェローの業績

佐々木雅英フェロー写真

佐々木雅英フェローは、シャノン限界を超える量子通信や量子もつれ制御による量子リレーの原理実証など、量子情報科学の研究を牽引するとともに、量子鍵配送(QKD)テストベッド「東京QKDネットワーク」を2010年に構築し、応用から実用化に至るまで幅広い活動に貢献してきました。また、ITU-TなどでQKDネットワークの国際標準化をリードし、2019年には産学官コンソーシアム「量子フォーラム」を設立し、QKD装置の認証制度の整備にも尽力しています。2020年以降、教育プログラム「NICT Quantum Camp」を通じて量子人材育成にも取り組んでいます。

NICTの問い合わせ先

総務部人事室人事グループ

担当者:藤田