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 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、2021年4月から第5期中長期計画に基づく研究開発を開始しました。これに伴い耐災害ICT研究センターを「レジリエントICT研究センター」に改組し、耐災害ICTの研究成果を基盤として、大規模災害や障害等の様々な事象によって引き起こされる急激な変化にも対応可能なレジリエントICT基盤技術の研究開発に取り組むと共に、その成果の社会展開を推進していきます。
 2022年2月22日(火)に、「レジリエントICT研究シンポジウム2022」をオンラインで開催しました。【講演資料】、【質疑応答の概要】、及び【講演映像】を掲載しましたのでご覧ください。

開催日時 2022年2月22日(火)13時15分~17時10分

プログラムと講演資料

〇開会
13:15  開会挨拶 情報通信研究機構理事 門脇直人


     【講演資料】を掲載しております。
〇基調講演
13:20【基調講演】「レジリエントな世界を目指して-レジリエントICT研究センターのビジョン-」
    情報通信研究機構ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター長 井上真杉
      【講演資料】


〇第1部 レジリエントICTの創出に向けて
13:40【招待講演】「タフなロボット技術の研究開発」
    東北大学タフ・サイバーフィジカルAI研究センター長 田所 諭
     【講演資料】

14:15「タフ無線環境に適応する無線アクセス技術に関する研究開発」
    情報通信研究機構ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター
    サステナブルICTシステム研究室長 滝沢賢一
     【講演資料】

14:50「光ネットワークのレジリエンシー向上に向けて」
    情報通信研究機構ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター
    ロバスト光ネットワーク基盤研究室長 淡路祥成
     【講演資料】


〇第2部 ICTによるレジリエントな社会を目指して
15:35「目と耳と手で見る・診る・視る自然環境~レジリエント自然環境計測技術」
    情報通信研究機構ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター研究統括 村田健史
     【講演資料】

16:10【招待講演】「香南市の防災・減災対策の現状と課題」
    高知県香南市役所防災対策課課長補佐兼危機管理係長 久保雅裕
     【講演資料】

16:30「レジリエントな分散エッジクラウドの実現へ向けて-ダイハードネットワーク®の紹介-」
    情報通信研究機構ネットワーク研究所レジリエントICT研究センター
    サステナブルICTシステム研究室主任研究員 大和田泰伯
     【講演資料】


〇閉会
17:05  閉会挨拶 情報通信研究機構ネットワーク研究所長 原井洋明



<ポスター>

質疑応答(Q&A)の概要

 質疑応答の概要を掲載致します。ご参考願います。
 質疑応答の概要

講演映像

2022年2月22日開催
NICTchannelで講演模様のアーカイブ動画を公開中です。

 



耐災害ICT研究協議会会員からの情報提供(ポスター展示)

申込方法

参加対象 一般(どなたでも参加できます)
参加費 無料
開催方法 本シンポジウムは【会場参加】と【オンライン参加】のハイブリッドでの開催を予定しておりましたが、全てオンラインでの開催に変更致しましたので、ご了承願います。
【オンライン参加】 開催前日にご登録いただきましたメールアドレスに接続方法をお知らせ致します。
参加申込み 2月15日(火)に申込受付を終了いたしました。
多くの方からお申込みをいただき、誠にありがとうございました。
当日のオンライン参加をお待ちしております。


※ご登録頂いた個人情報は、レジリエントICT研究シンポジウム2022に関わる業務にのみ使用します。また国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)個人情報保護方針に従って、厳正に管理致します。詳細についてはNICTホームページの「個人情報の管理に関する定め」個人情報管理規程をご覧下さい。

ご参考 耐災害ICT研究シンポジウム2021 アーカイブ動画


2021年3月24日開催

NICTchannelで講演模様のアーカイブ動画を公開中です
 
 

主催/後援/協賛

主催 国立研究開発法人情報通信研究機構、耐災害ICT研究協議会
後援
国立大学法人東北大学、総務省東北総合通信局
協賛 一般社団法人電子情報通信学会通信ソサイエティ センサネットワークとモバイルインテリジェンス研究専門委員会(SeMI)

問い合わせ先

レジリエントICT研究センター
企画連携推進室

Tel: 022-713-7511

Fax: 022-713-7587

E-mail: resil-sympoアットマークml.nict.go.jp