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非常時の日本標準時の供給停止や一時的な誤信号供給について

NICTでは、日本標準時を連続して正しく供給できるように最善の努力をしております。

しかしながら、事前に予告しております保守点検以外にも、天災の被害や機器の不具合が生じた場合などには、やむを得ず予告なく、ご利用の皆様への影響が最小限になるように努めながら、一部又は全ての供給方法による日本標準時の供給サービスを停止させることがあります。

また甚大災害時における神戸副局への切り替え作業などにより、数日程度、日本標準時の供給サービスが停止する場合があります。また設備の損壊などにより、一時的に誤信号が供給されたりする可能性もあります。

NICTでは、日本標準時の供給停止や一時的な誤信号の供給によって、ご利用の皆様に発生した損害について、一切の賠償責任を負いません。

従いまして、人命や高価な財産の保全に関係するシステムの時刻管理では、複数の方法で時刻を取得することや、システム内の時計の精度を上げて長時間に渡って正しい時刻を維持できるようにする等、システムの誤動作を防ぐ機能を備えて頂きますようお願い致します。

何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

日本標準時・標準電波 運用状況

日本標準時と標準電波信号の運用のまとめ:

www.nict.go.jp/sts/info/